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かとじゅんの技術日誌

技術の話をするところ

DevLOVE Beautiful Develpmentに参加してきました

"Beautiful Develpment"(10/27 DevLOVE)に参加してきました。

私も直近でドメイン駆動設計の記事を書かせていただいていたので、タイミングがよかったと思います。参加者も多く皆さんの関心の高さを伺えました。

9月24日発売の日経ソフトウエア 11月号の特集2で「最新Eclipseで良いJavaプログラムを書こう」という特集記事を書かせていただきました。

日経ソフトウエア 2010年 11月号 [雑誌]

日経ソフトウエア 2010年 11月号 [雑誌]

和智さんのほうが、「エンティティやバリューオブジェクト、リポジトリ、ファクトリ、サービスなどは後のスピーカの方に譲ります」という話でしたが、後の話に出てきませんでした。ここが肝心なんですがwww

ドメインモデルというと広義の意味では、ファウラーのPofEAAも含まれるし、ドメインモデルの話に行き着くまでに、オブジェクトとはそもそもどういう目的で存在するのか、などのプリミティブな話に行くので、どうしても前座の話が多くなるんですよね。これは、私も日経の特集記事を書いていて苦労しました。議論する範囲を決めてバッサリとしないと時間足りなくなるんですよねw でも、増田さんの苦労話も聞けてよかったと思います。

もし、第二回をやるなら、実践な内容に絞ってやってみてもいいかもしれません。ユビキタス言語とか、深い洞察に基づくリファクタリングとか、当然概念として理解していたほうがよいのですが、概念、つまり抽象というのは、いくつかの典型的な具体例、つまり具象がないと理解しづらいと思います。

なので、DDDでの設計と実装はこんなものになる。UMLやコードが出てきてエンティティやバリューオブジェクトなどのレイヤードアーキテクチャを踏まえたモデル駆動の考え方が説明できると、観念も理解しやすく実感が湧くと思うんですよ。概念論がメインになてしまうと実践まで程遠くなるので実践するにはどうするかがいいですね。特にPartIIのThe Building Blocks of a Model-Driven Designは、設計と実装の重要な話が出くるので、みんな好きなんじゃないかなw

原書はあれだけ分厚い本ですから、限られた時間内で話すのも大変な作業だったと思います。何はともあれ、本当にお疲れ様でした。

来年は、日本のDDD元年になるか。自分はScalaでDDDすることを研究していこうと思います。来年はScalaの仕事したいなー。

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http://d.hatena.ne.jp/digitalsoul/20101027/1288180208
http://d.hatena.ne.jp/yujiorama/20101028/1288192829